お気に召すまま

アイドルって最高ですし、推しは尊いです。櫻井翔くん、伊野尾慧くん、ハロプロ、USG

日々積もる魅力に翻弄される毎日最高

伊野尾くんが好きだ。

だからこそ、応援したい。

私にとって伊野尾くんは典型的なJrで気になってたあの子が立派に成長して私は嬉しいよ。っていう親戚目線で見ていることが多いのかもしれない。

 

彼はグループに所属しているが、私の興味対象の中心には必ず伊野尾くんがいる。伊野尾くんが加入しているグループを、知るうちにHey! Say! JUMP良いなという気持ちも出て、メンバーとの関わりを見ていると他のメンバーもいいなと思うこともあるが、あくまで伊野尾慧が好きなのである。伊野尾くんがメディアにで始めるまで正直Hey! Say! JUMPに興味がなかった。

 

魅力的に感じていた子は曲中に右端から左端に行って良いポジでもセンター後ろ。正直何度も見たいと思わなかった。

 

伊野尾くんは、J.J.expressの時が一番映ってたな目立ってたよねと昔のVHSの録画を懐かしく見て思っていたのが数年前、つまり俗に言う「伊野尾革命」以前の私はずっとJ.J.expressの伊野尾慧の輝きを引きずって生きていた気がする。世の中がVHSの存在を忘れ、DVDに移行しようが録り溜めたVHSの過去の映像を見ていた気がする。

 

端的にいうと、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧に満たされていなかった。出演番組もレギュラーもないので彼を確認できるのは月刊誌のアイドル誌での数ページで、単純に伊野尾担としてだけで彼を応援し続けられたファンの人は凄いなと思っている。

 

私の場合、当時翔さんに基本的にぞっこんだったから普段は翔さん応援して、ドル誌買ってJrから気になってる慧くんカッコイイな〜。って見てたくらいだったから今思うと生体確認してただけかもしれないが、たまに決まるお仕事にとても一喜一憂していた。応援の仕方がこれくらいしかできなかった。彼がメディアに出てこないから応援の仕方が分からなかったという気持ちもあり、新曲のペースも疎らでいつ出るか不定期で、音楽番組に出ても、基本コメントは売れてるメンバーで、歌披露の時はそもそも尺が貰えない上に人数が多い、そしてセンターの後ろ列で見切れている彼が「映った」ことに対して喜んでいたあの頃。

 

※伊野尾くんは移動するカメラ追っかけてたからカメラ目線だったり、映っていなくても伊野尾くんはスイッチが必ず入ってたからこそ見切れがとても美しい。

 

そこばかり再生を繰り返して家族にはまた見てるの?と言われ続け、お小遣いで買ったメイキング映像CD...メイキングに一番映ってることを知ってるから毎回楽しみに予約してた。本編よりもメイキング。とりあえずメイキングというくらいメイキング映像に映ってるかもしれない露出が少なすぎる伊野尾慧に飢えていた。後ろ姿でも声だけでも喜んでいた。

思い返すとホント長年飢えていた。

それが、2014年あたりからジワジワジワジワとバラエティ、舞台、ドラマ...そして今やメレンゲの気持ち、めざましテレビ、伊ニャー慧と、多方面で活躍して、主演映画とこれは贔屓目でなくても好調に活動してる。それに比例して私の伊野尾くんを応援する熱量も上がっていった。

 

Siriに伊野尾慧と話しかけて、

いのおけい、、、

s「すみません、よくわかりません。」と言われて変換すらされなかった。

 他メンバーは出るんだから

仕事が甘いよSiriさん

やまちねあたりだとすぐ詳細が出てきた気がする他のメンバーもWebまでは検索できてたけど

伊野尾くん何回してもSiriに謝られて、開き直ってそれで遊んだりもしてた。

 

そして、ランプの魔人でも全然出てこなかったし、この二つは伊野尾さん売れてきたなと思ってた頃も反応しなかったけど、今はどちらも反応する世界になっているので、自惚れますね、

伊野尾くん売れてます、バズってるよ!!って

VHS擦り切れるまで見続けてた過去の私に言ってあげたい、続ければ道は開けるぞ。と

道を開いたのは紛れもなく伊野尾くん自身であって私じゃないんだけどね。

 

そして、伊野尾くんに飢えていたあの頃では考えられないとてつもない膨大な量の供給を2016年から受けることになる。

 

水曜日のいたジャン、リトラから始まり、めざまし、メレンゲ、志村どうぶつ園、らじらー...伊野尾くん過剰摂取の週末である。時期によってはドラマ、番宣があり私のハードディスクが悲鳴をあげた。ハードディスクが追いつかないことに幸せを感じて、映画が決まれば番宣、ドラマが決まれば番宣、レギュラー以外の番組でも彼の活躍が見れる。一昔前、翔くんに「お前の話にはパンチがねぇ」って言われてた伊野尾くんは短期間に沢山の経験することで大幅スキルアップして元々持ち合わせていたワードセンスを光らせてオチまで付けられるようになった。

ヒヤヒヤすることも以前より減った。安心して見れるようになった。そして怒涛のように始まったレギュラーも2年目になった。私はこれが日常になってしまったのだ。伊野尾くんが出ない 日曜日からが憂鬱極まりない。いつからこうなってしまったんだろう。

以前は、月刊誌の前半後半と月2回伊野尾くんのビジュアルと数行のインタビュー記事を見てそれで恋しくなったら過去の映像を掘り起こしてたあの頃とは大きく変わった。

本人も変わっただろうが、いや、私も変わったし、伊野尾くんがお仕事するたびにどんどん好きが積み重なってるのに、一向にカンストする兆しはない。どういうことだ。

見るたびに魅了され、ラジオやテレビで真面目な意見を聞くと共感して、考え方に感銘を受けるそして狭間から見える伊野尾くんの賢明さに落ちないはずがない。そして、ジュニアの頃から運動神経が悪いと自負していた伊野尾くんがバク転をやってのけた。

 

ひたむきに目標に向かって努力している伊野尾くんを見て自然と涙が出ていた。努力や涙を流すことを恥だと言っていた伊野尾くんが考え方変えている。

テレビが密着してるから変えざるを得ない状況だったかもしれないが、始まる前までは出来ないよと言っているが、始まれば、弱音を吐かずに、人からのアドバイスも肯定的に捉え、自分に生かそうといる。何かに一生懸命取り組むこの人を見て応援し続けられたことに感謝した。そして、伊野尾くんの芯の部分がとても好きだと思えた。

 

そして、まだまだ止まらず向上してくれると期待をさせてくれるポテンシャルを持ってる人だとも思っている。

 

伊野尾くんのまわる世界は早いと思う。芸能の世界だとこれが日常かもしれないが、一般人からすると早く感じる。仕事多すぎて大丈夫かな寝てるかなと心配もする。

しかし、大変でしたよねと苦労エピソードを引き出そうものなら、伊野尾くんは必ず楽しかったですよ。で済ます。忙しい中で楽しみを作りながらお仕事できているのだから、アイドルのお仕事は適職なのかもしれないが、

大学との両立で明らかに劇場と被っていたのに仕事がなかったので大学の勉強に専念できましたという彼は基本的に、苦労は語りたくないんだろう。それか、売れなかった悩みを抱えてた時が1番苦しかったのかもしれない。その時期に比べたら忙しいことに喜びを感じているのかもしれない。

新しいことが好きだ、挑戦したいと言っている彼に置いてかれないように、

これから活躍していく姿を見逃さないように応援し続けたいと思う。